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「共に生きる」という理念に心より賛同したスタッフが集結

平成19年設立とまだまだ若い団体ですが、平成23年には、京都市よりガイドヘルパー養成研修の委託を受けるなど、その取り組みの幅を広げています。

「共に生きる」という理念に心より賛同したスタッフが集まっており、皆が自分の中にある理想の実現に奮闘する日々です。また、平均年齢が若く、とてもアットホームな雰囲気。保護者の方や学校の先生、病院との連携を十分に図りながらも、基本的にご利用者様の自主性を重んじる方針。ご本人が地域で「心地よく暮らしている」と実感できるように生活のお手伝いをしています。

ご利用者のご満足のために

音希は、特定非営利活動(NPO)法人というスタイルで活動しています。活動目的のうちに、利益を追求することは含まれません。福祉の現場では、当事者の状況に応じて実に様々な要望があります。「当事者の自宅での介護」は設備が整った施設とは異なり、様々な制限がある一方、当事者やご家族の精神面において、施設では得られない充足感を感じていただくことが可能です。音希では、ご利用者様とそのご家族が、安心して暮らしていくサポートをしていきたいと思っています。

スタッフには人間性が求められます

音希の仕事は、介護職の中でも施設型ではなく居宅介護支援の仕事。ご利用者様のご自宅に伺って、ご希望されるオーダーにお答えするというスタイルなので、介護の知識も重要ですが、それ以上に、人間性を問われることがあります。そうした意味で、新しい職員の発掘は、常に音希の課題です。教育には力を入れておりますので、知識や技術の向上は、後からついてきます。音希の理念に共感し、同じ想いを持って仕事に全力投球できる方に、いかにして出会い仲間になっていただくか、これは永遠の課題です。

介護スペシャリストが育ちます

ヘルパー2級の資格を持っていれば居宅介護支援の仕事に従事することができます。しかし、音希では、スタッフにそれ以上のスペシャリストになってもらいたいと考えています。知識を得て、資格を増やすことが、福祉の現場での仕事の幅に直結します。音希で頑張る職員の方には、是非知識も資格も経験も増やして欲しい。そう願っています。向上心を持って仕事に臨むことは、スタッフ自身のスキルアップになるだけでなく、もちろんご利用者様の満足にも影響を与えますし、何より福祉業界全体の底上げに貢献できると考えています。従ってスキルアップのためのサポート体制は万全です。

スタッフインタビュー

さまざまな体験が人を育てていきます。

音希では、居宅介護支援をしているので、施設では経験できない様々な体験をできるのが魅力です。仕事の幅も広がり、深みも出たように感じます。ご利用者様とは、仕事以外のシーンでの交流も多々あり、「共に生きる」という音希の理念を全力で追及できるので、とてもやりがいがあります。

印象に残っているエピソードは、当時小学校中学年の男の子の「初めてのお出かけ」は特に思い出深いできごととなりました。保護者の方や学校の先生としか外出したことのなかった彼を、何度か「一緒に外に出てみないか」と誘い、照れくさそうに「やってみる」と決意してくれたこと、プールに出かけ、おこづかいで一緒に買い物したことなど忘れがたいエピソードですね。

共に考え、共に成長する音希スタッフ。

2013年4月開業のデイサービスに携わっています。新しい施設で、利用者様とこれからの生活環境を共に創っていくという経験をさせてもらっています。施設や居宅介護サービスでの今までの経験とは違いますが、「新たに挑む」という楽しさと難しさを日々体験しています。そんな中、同じ職場の仲間とのコミュニケーションから利用者さまの喜びが生まれることを実感しています。

仲間との協力は、より良いものを目指す力の原動力。音希スタッフによる協力体制はかけがえのないものです。今後も利用者さまに心地よい環境と時間を提供できるデイサービスを目指すため、自分自身の努力はもちろんながら、皆と知恵を出し合い、時には議論し合い、学び合っていきたいと思います。

 

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